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この記事の監修者

【経歴】
2013年に看護師免許を取得した後、総合病院にて整形外科や眼科などの混合病棟を経験したのちに、眼科に特化した病院の病棟での業務に従事。
その後は、ご自宅や施設で療養される様々な疾患、背景を持つ方々の日常に寄り添ったサポートのため在宅医療の業務に従事。
急性期から在宅療養まで各ステージでの看護知識を生かし、現在は医療専門でホームページ制作を行う株式会社Method innovationでのディレクター業務に従事。
【資格】
看護師

【経歴】
大学卒業後、ウェディングプランナーとして営業職を経験し、24歳からITベンチャー企業の人事部にて採用・教育などの仕事に従事。採用は新卒・中途の営業職から事務職、クリエイティブ職など幅広い職種の母集団形成から面接実施、内定者フォロー、入社手続き等を行い、教育では研修コンテンツ企画、資料作成、講師育成までを実施。人材開発部立ち上げや、社内の人事評価、従業員満足度調査、社員のメンタルケアなども行っていた。それらの経験を経て、さらに専門性を高めるためにキャリアコンサルタントの資格を取得。
現在も今までの経験・知識を活かしつつ、二児の子育てと両立させながら、株式会社Method innovationのグループ会社である株式会社ドクターブリッジにて人事の仕事に従事している。
【資格】
キャリアコンサルタント
アロマテラピー検定1級
プラクティカルフォト検定1級
ファッションビジネス能力検定1級
ファッション販売能力検定1級
ダブルライセンスを目指す
看護師におすすめの転職サイト
さらに参考記事:【看護師向け】おすすめの転職サイト人気ランキング20選を比較|選び方や口コミも紹介の記事もぜひご覧ください!
昨今、看護師の資格に加えて別の専門資格を取得し、スキルの幅を広げる「ダブルライセンス」という働き方が注目されています。看護師としての経験を活かしながら、新たな分野に挑戦したいと考える方にとって、ダブルライセンスは大きな可能性を秘めた選択肢です。しかし、具体的なキャリアのイメージが湧かず、なかなか踏み出せない方も少なくありません。
そこで本ページでは、看護師がダブルライセンスを取得するメリットや活用方法について詳しく解説します。保健師や助産師、ケアマネジャーなど、特に注目されている資格を厳選し、それぞれの特徴や取得の流れ、実際の活かし方をご紹介します。さらに、専門性を深める認定資格や、カウンセリング分野での活躍の可能性についても触れています。
看護師としてのキャリアを広げたい方、新しい働き方を模索している方は、是非本ページを参考にして、自分に合った資格や働き方を見つけてみてください。
看護師のダブルライセンスとは?
昨今、社会全体で多様な働き方が推奨されるようになり、資格を活かしたキャリア形成に注目が集まっています。かつての日本では、長時間労働と高収入が美徳とされる時代がありました。しかし、経済の低迷が続く中で、必要な収入を確保しつつ、自分の時間を大切にする働き方を求める人が増えています。そのような背景の中で、自分らしい働き方を実現する手段の1つとして、資格の取得が重要視されるようになりました。
なかでも、単一の資格だけでなく、関連する複数の資格を取得する「ダブルライセンス」という選択肢が注目されています。ダブルライセンスを取得することで、専門性を高めるだけでなく、働き方の幅を広げることが可能になります。特に看護師の場合、看護の知識と組み合わせることで、より包括的なケアが提供できる資格が多く存在します。
例えば、保健師や助産師の資格を取得すれば、予防医療や母子支援の分野で活躍できる機会が増えます。また、ケアマネジャーの資格を取得すれば、高齢者支援や在宅医療の分野にも関わることができます。このように、ダブルライセンスは看護師個人のキャリアアップだけでなく、医療現場のサービス向上にも繋がるのです。
これからの時代、医療ニーズはますます多様化していきます。看護師としてのスキルを活かしながら、新たな分野へ挑戦するためにも、ダブルライセンスの取得を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
ダブルライセンスで看護師としてキャリアアップ!
おすすめの資格14選!
看護師として働いている方がキャリアアップを目指す際、選択肢は限られがちです。転職する、現在の職場でより責任のあるポジションを目指すなど、一般的な方法はいくつかありますが、それだけでは可能性を広げるには不十分かもしれません。
そこで注目したいのが、看護師資格を活かしながら新たなスキルを身につける「ダブルライセンス」という選択肢です。単に別の資格を取得するのではなく、看護師の専門知識や経験と相乗効果を生む資格を選ぶことで、業務の幅を広げ、より多様な働き方が可能になります。
以下では、看護師としての強みをさらに高め、キャリアの可能性を広げるために役立つ資格を14個厳選してご紹介します。資格取得を通じて、新たな道を切り開くヒントを見つけてみましょう。
保健師
保健師は、地域や企業、学校など様々な場面で、あらゆる世代を対象に健康管理や予防医療を支援する専門職です。主な業務には、健康診断の実施・指導、生活習慣病予防のための健康教育、母子保健事業の企画・運営、高齢者の介護予防支援、感染症対策の立案・実施などが含まれます。
働くフィールドも広く、市町村の保健センター、学校、病院の地域連携室、企業の健康管理部門など、多様な環境で活躍できます。近年は、地域包括ケアの推進に伴い、保健師のニーズがますます高まっています。
保健師になるには、国家試験に合格する必要があります。受験資格は看護師資格を持っている、または取得見込みであることが前提です。既に看護師資格を持っている場合は、1年以上の保健師養成課程を修了することで受験資格を得られます。一方、看護師免許を持っていない場合は、看護系大学の保健師課程に進み、看護師資格と保健師資格を同時に取得するのが最短ルートとなります。
助産師
助産師は、妊娠・出産・産後にわたり、母子の健康をサポートする専門職です。主な業務には、出産時の介助、妊産婦の健康管理、母子への保健指導などがあり、正常な妊娠・分娩・産後のケアにおいては、医師の立ち会いなしで分娩を担当できる点が大きな特徴です。
助産師の資格を取得するには、まず看護師資格を持っているか、または取得見込みであることが必要です。資格取得のルートは大きく2つに分かれます。
1つ目は、看護系大学で助産師課程を履修し、卒業時に看護師と助産師の両方の国家試験受験資格を得る方法です。
2つ目は、看護師資格取得後に、看護系大学院(2年間)または助産師養成課程(1年間)で専門教育を受ける方法です。助産師養成課程は、看護系大学の専攻科・別科、看護短期大学の専攻科、助産師養成所などが該当します。いずれの場合も、最終的に助産師国家試験に合格することが求められます。
助産師の活躍の場は、産科病院や助産院に限らず、不妊治療クリニックでのカウンセリング、思春期の性教育、更年期女性の健康相談、地域での母子保健活動など、多岐にわたります。女性のライフステージ全般に関わる専門職として、幅広いフィールドで貢献できる仕事です。
理学療法士
理学療法士は、身体に障がいを持つ方や、病気・事故・加齢によって運動機能が低下した方に対し、回復や維持・向上をサポートする専門職です。医師の指示のもと、運動療法や物理療法を用いて、日常生活の自立を支援します。
対象となるのは、脳性まひや脳卒中、骨折、関節疾患、神経疾患、加齢による身体機能の低下など、多岐にわたります。具体的には、日常動作のトレーニングを行ったり、温熱・電気・超音波療法を活用したリハビリを実施したりします。主な活躍の場としては、病院やリハビリ施設、介護施設、障がい者福祉施設などが挙げられます。
理学療法士の資格を取得するには、理学療法士国家試験を受け、合格する必要があります。高校卒業後、大学や専門学校の理学療法士養成課程で3~4年の学びを経て、所定の単位を取得すると試験を受ける資格が得られます。
看護師も歩行訓練や簡単なリハビリを行うことがありますが、より専門的なリハビリテーションに携わりたい場合は、理学療法士の資格取得を目指すのも1つの選択肢です。患者の「動く力」を支え、生活の質を向上させる仕事として、理学療法士は大きな役割を果たしています。
作業療法士
作業療法士は、身体的または精神的な障がいを持つ人々が自立した日常生活を送れるように支援する専門職です。主に、食事や歯磨き、家事などの基本的な日常生活動作をはじめ、芸術活動やスポーツを活用したリハビリを行います。患者の身体的な機能や認知機能、日常生活動作の能力を評価し、個別の訓練目標を設定して訓練を進めるのも作業療法士の重要な役割です。
作業療法士は、身体の障がいのほか、アルコール依存症や認知症、高次脳機能障がいなど、精神的または老年期に関連する障がいに対しても対応します。病院や介護施設、福祉施設でのリハビリテーションに加え、訪問介護事業所で患者宅を訪れ、リハビリを提供することもあります。
作業療法士として働くためには、作業療法士国家試験に合格する必要があります。高校卒業後、大学や短期大学、または養成施設で3~4年間学び、所定の単位を修了すると受験資格が得られます。
精神的な障がいや日常生活動作のサポートをしたい方にとって、作業療法士は非常に適した職業です。
言語聴覚士
言語聴覚士は、言葉によるコミュニケーションや食事の際の飲み込みに困難を抱える方々に対し、リハビリテーションや指導を行う専門職です。主に、脳卒中後の失語症や聴覚障がい、言葉の発達に遅れがある場合、さらには嚥下障がいのある患者に対応します。医師や歯科医師からの指示を受け、障がいの原因やメカニズムを明確にするために検査や評価を行い、その結果をもとにリハビリ計画を立て、具体的な訓練を実施するのが言語聴覚士の役割です。
言語聴覚士は、医療機関や福祉・介護施設での勤務だけでなく、教育現場でも活躍しています。特に、発語に問題を抱える子どもに対しては、保育園や学校を訪問し、指導者や家族へのアドバイスを行うこともあります。
言語聴覚士の資格を取得するには、いくつかの道がありますが、最も一般的な方法は、高校卒業後、文部科学大臣が認定した大学や短大、または都道府県知事が指定した養成施設で学び、所定の単位を修了した後、国家試験に合格することです。
言語や発語に特化した医療的支援を提供したいと考える方にとって、言語聴覚士の資格取得は非常に適しています。失語症や発声障がいを持つ患者は、言葉にできないことから精神的な不安や落ち込みを感じることが多く、そのような状況では看護師として患者や家族に寄り添った経験が役立つでしょう。
管理栄養士・栄養士
栄養士や管理栄養士は、食事や栄養面から患者の健康をサポートする重要な役割を担う職業です。
栄養士になるためには、厚生労働大臣が認定した養成機関を卒業し、都道府県知事に申請して免許を取得する必要があります。一方、管理栄養士として活動するためには、まず栄養士の資格を得た後、国家試験に合格することが求められます。
栄養士や管理栄養士の資格を取得することで、患者の食事管理に関わることができます。具体的には、病状や患者の希望に合わせた栄養指導を行ったり、患者の栄養状態を確認して最適な食事プランを提案したりすることができ、回復を促進する役割を果たせます。
さらに、糖尿病や高血圧といった生活習慣病の予防に関する指導も行え、患者の健康維持や生活の質の向上が期待できます。
公認心理師
公認心理士は、心理的なサポートが必要な方々に対して相談や援助を提供する専門家です。新しい国家資格であるため、受験資格や条件が今後変更される可能性がありますが、現状では看護師の場合、5年の実務経験を積み、指定の講習を受けることで受験資格を得ることができます(2022年9月14日までの試験に限る)。また、大学院での指定科目修了など、他の取得ルートも存在します。
看護師資格と公認心理士資格を両方取得することで、身体面だけでなく、心の問題を抱える方々やその周囲の方に対して、より深い専門的支援を行うことが可能になります。
救急救命士
救急救命士は、緊急の現場や救急車内で、医師の指示のもとに迅速に救命処置を行うための資格です。この資格は、救急車が到着するまでの現場や車内で患者の命を守るために作られました。主に、現場での初期対応や救急車内での治療に従事し、致命的な状況や重症化を防ぐことが目的です。
救急救命士の資格を取得することで、より積極的に救命活動に関与でき、看護師とは異なる形で専門的に活躍する道が開けます。もちろん、救急救命士の現場でも看護師資格が活かされる場面が多いため、相性の良い資格と言えるでしょう。
救急救命士は国家資格であり、国家試験に合格する必要があります。受験資格には一定の条件があり、高卒の場合は指定教育機関で2年以上の訓練を受ける必要があります。一方、大卒者は指定された科目を履修した上で卒業すれば、受験資格が得られます。
歯科衛生士
歯科衛生士は、歯科医院で看護師のような役割を担う専門職です。歯科医師の指導のもと、薬の塗布や歯の沈着物の除去など、歯科治療に関わる業務を行うことができます。歯科衛生士は国家資格であり、専門学校や養成所、大学での教育を受けた後、試験に合格することが求められます。
また、総合病院においても、口腔外科を備えた病院では歯科衛生士として働くことができる場合があります。この資格を取得すると、看護師とは異なる働き方ができ、特に看護師のような夜勤を避けることができるため、規則的なシフトで勤務することが可能になるという利点もあります。
臨床工学技士
臨床工学技士は、人工呼吸器や人工透析機器の操作、医療機器の点検・管理などを担当する専門職です。この資格を得るためには、臨床工学技士養成学校での3年以上の学びと、国家試験に合格することが求められます。
看護師がこの資格を取得することで、医療機器に関する知識が深まり、業務範囲が広がります。特に集中治療室や手術室のように高度な医療機器を用いる現場では、機器の異常に素早く対応できるため、患者の安全を確保するための大きな貢献が可能になります。
これにより、看護師としての役割を超えて、より専門的で重要な任務を果たせるようになります。
介護福祉士
介護福祉士は、高齢者や障がい者の生活を支援するために身体的・精神的なサポートを提供する専門職で、介護分野で唯一の国家資格です。
介護福祉士の資格を取得する方法は複数あります。指定された養成施設で学んだり、実務経験を積んでから研修を修了したりして、介護福祉士国家試験を受けることができます。
看護師がこの資格を持つことで、介護と看護の両面から患者を支えることができ、高齢者ケアにおいて特に大きな効果を発揮する資格と言えるでしょう。
ケアマネジャー(介護支援専門員)
ケアマネジャーの資格は、公的な資格であり、試験に合格し、さらに特定の研修を修了することで取得できます。受験資格を得るためには、指定の法定資格を保有し、その資格に関連する業務で5年以上の経験を積んでいることが求められます。看護師資格もこの法定資格に該当し、看護師として5年以上働いていれば、試験を受けることができます。
介護支援専門員試験は高い難易度を誇り、2023年の合格率はわずか21.0%でした。看護師や介護福祉士など、特定の資格を有する者だけが受験資格を得られる試験であり、その合格率は低いため、しっかりと準備して臨む必要があります。
この資格を取得すると、病院勤務に留まらず、介護関連の事業所にも就職のチャンスが広がります。ケアマネジャーとして活躍することで、要介護者の支援計画を立てたり、相談に乗ったり、また地域の介護関連事業者や自治体との連携を図ったりと、非常に多彩な業務に関わることができ、キャリアの幅が大きく広がります。
社会福祉士
社会福祉士は、児童相談所や福祉施設などで、制度や施設の利用に関する相談、アドバイス、支援を行う専門職です。資格を取得するための道筋はいくつかあり、例えば、4年制の看護大学を卒業した場合や、相談援助業務に4年以上従事した経験があれば、1年以上の養成施設で学ぶことにより、受験資格を得ることができます(養成施設には通信教育や夜間のプログラムもあります)。
社会福祉士は病院だけでなく、障がい者支援施設、高齢者施設、児童相談所など様々な福祉分野で活躍の場があります。そのため、幅広い分野での支援活動が求められ、社会福祉士としての専門的な知識とスキルを活かし、多くの人々の生活をサポートすることができます。
精神保健福祉士
精神保健福祉士は、精神的な障がいを持つ方々の社会復帰と地域での生活支援を行う専門職で、国家資格として位置付けられています。この職業では、相談援助や生活訓練、就労支援などを精神科の医療機関や福祉施設で提供します。
精神看護に深い専門性を得られ、患者の社会復帰を支援するこの資格は非常におすすめです。精神保健福祉士としての活動は、看護師としてのスキルをさらに拡充し、患者をより多面的にサポートできる機会を提供します。
資格を得るには、看護系の4年制大学を卒業した場合、1年以上の養成施設で所定の課程を修了し、国家試験に合格すること必要です。一方、看護専門学校や短大を卒業した場合は、相談援助業務の実務経験を1〜2年積んだ後、1年以上の養成施設での指定課程を履修し、国家試験に挑むことができます。
高レベルな看護を目指せる
上位資格4選!
看護師の専門性を深めるための上位資格を4つご紹介します。
認定看護師
認定看護師は、特定の看護分野で高い技術と深い知識を持ち、実践、指導、相談という3つの役割を通じて、現場でのケアの質を向上させる重要な役割を果たします。専門性を活かし、チーム医療の中で中心的な役割を担っています。
この資格を取得するためには、5年以上の臨床経験と600時間以上の教育課程を修了する必要があります。さらに、認定される分野は21種類あり、資格は5年ごとに更新が求められます。
専門看護師
専門看護師は、患者だけでなくその家族やコミュニティ全体へのケアも行い、人間関係や地域社会まで広くサポートを提供します。この資格を取得するためには、大学院の修士課程を修了し、5年以上の臨床経験が必要です。
専門看護師は14の専門分野に分かれており、「実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究」の6つの重要な役割を担います。これにより、医療現場や地域社会で質の高い看護ケアを提供し、看護の進歩に貢献しています。
この資格は5年ごとに更新が必要で、常に最新の知識と技術を維持することが求められます。また、認定看護師よりも専門性が高く、その取得には相応の難易度があります。
認定看護管理者
認定看護管理者は、看護の現場における組織運営に特化した資格で、看護サービスの質の向上を目指して組織全体をマネジメントします。具体的には、教育体制の整備や人材育成、労働環境の改善、職場の安全管理の強化、そして医療事故防止のための危機管理能力が求められます。
この資格を取得するには、5年以上の臨床経験が必要で、そのうち3年以上は管理職としての経験が求められます。また、認定看護管理者教育課程のサードレベルを修了するか、関連分野での修士号取得が条件です。看護管理の専門家として、組織の運営効率や業務の質を向上させ、持続的に改善・維持する役割を担います。
診療看護師(NP:ナースプラクティショナー)
診療看護師は、高度な実践能力を持つ看護師で、医師と連携しながら、一定の診療行為を自律的に行うことができる専門職です。
この資格を取得するには、5年以上の実務経験と、国内の大学院修士課程でのNP養成課程を修了(見込みも可)するか、海外でNP資格を取得する必要があります。その後、認定資格試験を受験し、合格することが求められます。
診療看護師は、通常の看護師や特定看護師よりも広範囲な医療行為を行えます。具体的には、人工呼吸器の設定変更、点滴の投与量調整、褥瘡処置などの特定行為に加え、医師の指示のもとで手術の助手を務めたり、腹腔穿刺を行ったりすることもできます。このような能力を活かし、在宅医療や医療リソースが限られた地域での活動が期待されています。
参考:日本NP学会
各学会が認定の民間資格6選!
上記以外にも、各学会などが認定する民間資格も多数存在します。看護師資格や実務経験を持っていると、受験資格が一部免除される場合が多く、スキル向上に役立ちます。以下ではその一部をご紹介します。
心臓リハビリテーション指導士
心臓リハビリテーション指導士の資格を持っていると、心不全や心筋梗塞などの循環器系疾患に悩む患者や、心臓・血管の手術後に精神的な不安を抱える患者に対して、リハビリテーションを通じて支援を行うことができます。特に、心臓外科での勤務を希望する場合、この資格は非常に有利に働きます。
糖尿病療養指導士
糖尿病の予防や治療に特化している医療機関では、看護師としての資格に加えて糖尿病療養指導士の資格を持つことで、昇給する場合があります。さらに、糖尿病専門のクリニックなどでは、糖尿病看護認定看護師や糖尿病療養指導士に対して、募集要項に手当が支給されることが記載されていることもあります。
リンパ浮腫療法士
リンパ浮腫療法士(LT)は、がんや手術などの影響でリンパ浮腫を患った患者に対し、専門的な知識と技術を活かして治療を行う資格です。2016年の診療報酬改定によりリンパ浮腫の治療が保険適用となったことから、医療機関での需要が急増しています。
資格取得には、指定の講習や実技研修を受けることが求められ、さらに看護師としての実務経験が2年以上必要です。研修を終えた後、5症例以上のリンパ浮腫治療を担当することが条件となります。今後さらに需要が高まることが予想されるため、この資格を取得することは大きな価値があります。
消化器内視鏡技師
消化器内視鏡技師は、消化器内視鏡の専門知識と技術を持ち、実際に消化器内視鏡の業務に積極的に従事していることを認定する資格です。受験資格を満たすと、学術試験を受けることができ、合格後に日本消化器内視鏡学会に入会することで資格を得られます。資格は5年ごとの更新制です。消化管内視鏡に関する業務を行っている医療従事者が対象となるため、消化器科や内視鏡室で働く看護師にとっておすすめの資格です。
認知症ケア専門士
認知症ケア学会が認定する民間資格で、認知症ケアに関する深い知識と実践的な技術を有していることを証明するものです。高齢者医療のニーズが増加する中で、この資格を持つ医療従事者が増加しています。また、さらに上位の資格として「認知症ケア上級専門士」が存在しています。
終末期ケア専門士
終末期ケア専門士は、日本終末期ケア協会が認定する資格で、終末期におけるケアの専門知識と技術を有することを証明するものです。この資格は、科学的な根拠に基づいた終末期ケアの実践を重視しています。看護師は2年以上、准看護師は3年以上の実務経験があれば、受験資格を得ることができます。終末期ケアに興味がある方や、介護分野でのキャリアを考えている方にも適した資格です。
看護師がダブルライセンスを
取得するメリット
以下では、看護師がダブルライセンスを取得することで得られるメリットを4つご紹介します。
専門スキルを高められる
ダブルライセンスの取得は、単なる資格の追加に留まらず、看護師としての専門的なスキルを飛躍的に高めるチャンスです。例えば、専門看護師や認定看護師などの上級資格を得ることで、特定分野における深い知識と技術を手に入れることができます。このような資格取得を通じて、新たな視点や知識を獲得し、日々の看護実践により確かな基盤を築くことができます。それにより、業務に自信を持ち、より質の高いケアを提供することができるようになります。
収入アップが期待できる
複数の資格を持つことで、給与面において有利な条件を得られることがよくあります。医療機関では、専門資格を有するスタッフに対して、資格手当を支給することが一般的です。例えば、専門看護師や認定看護師など、高度な専門性を持つ看護師には、資格に応じた手当が支給されます。さらに、専門性の高い業務を担当することになれば、その分、基本給アップが期待できることもあります。
キャリアの選択肢が拡大する
ダブルライセンスを取得することで、看護師としてのキャリアの選択肢が大きく広がります。例えば、看護師と保健師の資格を持つことで、病院の他にも企業の健康管理部門や地域の保健センターなど、幅広い場所で活躍するチャンスが生まれます。また、専門看護師や認定看護師など、特定の分野に特化した資格を取得することで、専門的な知識や技術が求められる診療科やクリニックでのニーズに応えることができ、自分のキャリアや適性にぴったりな職場を見つけやすくなるのも大きな魅力です。
転職活動で優位性を持つことができる
ダブルライセンスを持っていることで、転職活動において大きなアドバンテージを得ることができます。特定の資格を求める求人に対応できるだけでなく、一般的な看護師の求人でも他の候補者に対して優位性を持ち、より多くの選択肢を得ることが可能になります。
看護師がダブルライセンスを
取得するときの注意点
以下では、看護師がダブルライセンスの取得を目指す際に気を付けるべきことを解説します。これから資格取得を目指す方は、是非参考にしてください。
キャリアビジョンに合わせて資格を選ぶ
看護師としてのキャリアを考えながら資格を選ぶことが大切です。自分の目指す方向に合わせて資格を取得すれば、後悔なくスムーズにキャリアアップできますし、仕事に対するモチベーションも高まります。例えば、転職を視野に入れている診療科や、特に興味がある分野に関する資格を調べ、学びを深めることを検討してみましょう。
無理なく資格取得を実現するための方法を考える
看護師が新たに資格を目指す際には、最終学歴や実務経験など、様々な条件が求められます。まずは、公式サイトで必要な受験資格や条件をしっかり確認しておくことが大切です。また、資格取得には学校への進学が求められる場合もあるため、通信制と通学のどちらが自分に合っているかを事前に調べ、無理なく続けられる方法を選ぶようにしましょう。
資格取得にかかる時間を事前に確認しておく
資格次第では、必要な教育課程を修了するために学校への通学が求められることがあります。進学を決める際には、通学にかかる時間も考慮し、効率的に時間を使うことが重要です。家事や通勤の合間といった隙間時間を活用するなど、自分のライフスタイルに合わせた工夫を行いながら、資格取得を目指しましょう。
まとめ
看護師のキャリアアップを目指すダブルライセンスは、将来のビジョンを考慮して選ぶことが重要です。多様な資格があり、現在の専門性を深めるだけでなく、新たな分野の知識や経験を得ることで、未開拓のキャリアの扉を開くことができます。資格を取得する過程は自信に繋がり、仕事へのモチベーションも向上します。
資格を取得するには費用や時間が必要ですが、それは単なる通過点に過ぎません、重要なのは、その学びや活動を実際の患者ケアや職場での業務に活かし、具体的な成果として還元できることです。看護師の資格と組み合わせることで、さらに広がる活躍の場や相乗効果を生み、キャリアアップが期待できます。看護師としての仕事の幅を広げるために、資格を効果的に活用し、より充実したキャリアを築いていきましょう。
このページを参考に、自分のキャリアプランや興味に合った資格を見つけ、ダブルライセンスへの第一歩を踏み出すきっかけにして頂ければ幸いです。
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この記事の運営者情報
メディア名 | ミチビーク |
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運営会社 | 株式会社Method innovation |
会社ホームページ | https://www.method-innovation.co.jp/ |
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〒550-0013
大阪府大阪市西区新町3丁目6番11号 BADGE長堀BLD. 2階
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代表取締役 | 清水 太一 |
設立 | 2016年11月1日 |
事業内容 | 集患支援事業 メディア運営事業 広告代理店事業 |
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